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こども、アート、日々。

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NPO法人子どもとアーティストの出会い プログラムディレクター募集

NPO法人子どもとアーティストの出会いは、子どもたちの成長のプロセスをより豊かなものにするために、教育活動をアートによってクリエイティブにしています。この度、当法人が行う事業を担当していただく、プログラムディレクターを募集いたします。

【勤務地】
事務所:京都市中京区
プログラム実施場所:近畿を中心に全国

【職種】
プログラムディレクター

【雇用形態】
プログラム単位での業務委託
※研修期間中は、時給制

【採用人数】
若干名

【採用決定】
随時

【募集概要】
〈応募資格〉
年齢35歳位まで(※)。実務経験は不問。ただし、文化政策、アートマネジメント、ワークショップコーディネートなど、アートに関わるなんらかの知識を有することが望ましい。
(※当法人構成員の年齢構成において、上記の特定年齢層が欠けるため)

〈求める人材像〉
・子どもたちとアートをつなぐことの社会的必要性に共感し、情熱と責任を持ってプロジェクトを担当していただける方。
・継続プロジェクトの委託につき、3年を目処に継続的に取り組み、プロジェクトをさらに発展させていく意志を持っていただける方。

〈主な業務内容〉
・ 子どもとアートに関連する自主事業のコーディネート業務
・ 企業との協働プロジェクトのコーディネート業務
・ その他、調査研究事業に関する業務

※詳細については、下記の連絡先までメールにてお問い合わせ下さい。

〈採用条件〉
・ 勤務時間 基本勤務時間 設定無し
※打ち合わせ、事務業務、ワークショップ実施等、事業に応じて必要業務時間を調整の上、勤務していただきます。

・ 交通費 全額支給
電話代等通信費 実費支給

・ 給与①
プロジェクトごとに委託金額を決定
※参考 小規模プロジェクト 5万円〜
長期プロジェクト 15万円〜

・ 給与②(研修期間中)
時給 1,000円
※業務経験を考慮し、必要に応じて研修期間を設けさせていただきます。

(その他)
・ 採用にあたり、当法人による基礎研修を受講いただきます。(受講無料、交通費支給、所要時間10時間程度)
・ 当法人が指定する資格の取得に関して、補助金を支給いたします。(赤十字救急法等)

〈応募方法〉
以下の書類を添えて、下記まで郵送ください。
①履歴書 ②これまでの活動実績(様式自由)

〈選考方法〉
提出頂いた書類により一次選考させて頂き、追って面接日時をご連絡致します。
なお、応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。
応募に際して頂いた個人情報は、採用選考および採用後の情報管理のためのみに利用します。

〈応募宛先・お問い合わせ先〉
〒604-8222 京都市中京区観音堂町466みやこ3階
NPO法人子どもとアーティストの出会い 採用担当
e-mail info@npo-kad.com URL  http://www.npo-kad.com/
# by ide_h | 2014-06-11 17:11 | 子どもとアーティストの出会い

通常総会、事業報告書提出完了のご報告

平成24年度の通常総会、および京都市への事業報告書の提出が完了しました。総会開会にご協力頂きましたみなさま、ご出席くださったみなさまに、心より御礼申し上げます。

任意団体として始まったのが2004年。これまでにワークショップに参加してくれた子どもたちは8,774人となりました。大規模なイベントから比べると、けして大きな数字とは言えませんが、9年間積み重ねてきたこの数は、ただの数字ではなく、ひとりひとりの子どもとの出会いの数と思っています。

ひとりでも多くの子どもたちが、アーティストと出会い、自分自身の可能性や表現力の豊かさに気づいてもらえることを願って。これからも、活動をつづけて参ります。

どうぞよろしくお願い致します。
# by ide_h | 2013-06-29 18:57 | 子どもとアーティストの出会い

京都市広報紙「市民しんぶん」に掲載

京都市広報紙「市民しんぶん」にNPO法人子どもとアーティストの出会いの活動が紹介されました。

平成25年5月1日版、6面「市民団体からの一言メッセージ」に写真入りで掲載頂いています。
京都市内の各ご家庭での配布、または市の施設(区役所・図書館等)、地下鉄駅、コンビニ、大学などでお手に取れますので、見つけたらぜひチェックしてくださいね。

以下、一部記事を抜粋させて頂きます。

・・・引用ここから・・・

子どもは、大人が思っている以上にいろいろな可能性や豊かな感性を持っていて、それをいろいろな角度から私たち大人が伸ばしてあげることが大事です。芸術家との出会いが、その一つのきっかけになる。だからこれからも、子どもたちと芸術家との橋渡しとなる活動を続けていきます。

・・・引用ここまで・・・

このような形で私たちの思いを広く取り上げて頂き、とてもありがたく思います。
記事を読んで下さった皆様のご期待にお応えできるよう、
これからもがんばっていきます。
# by ide_h | 2013-04-26 18:53 | 子どもとアーティストの出会い

新年度のご挨拶

満開の桜に迎えられて、2013年度が始まりました。
皆様にはいつもたくさんのお力添えを頂き、心より感謝いたします。

これまで、多くの方々との出会いがあり、
活動の範囲も、毎年少しづつですが、確実にしっかりと広がってきました。

理事長 井手上春香の活動として、ご報告が2点あります。

ひとつめは、同志社大学の嘱託講師として、4月から1年間、プロジェクト科目を担当させて頂きます。
これまでの自身の活動経験を学生のみなさんの学びに役立てて頂くとともに、
私自身も初心に戻り、学生の皆さんとともに
アートと社会の関係性について今一度、向き合っていきたいと思っています。

ふたつめは、京都府 府民生活部 府民力推進課において、
4月1日より協働コーディネーターとして着任しました。
行政とNPO、企業、地域の方々をつなぎ、それぞれの活動がよりよく発展していけるために、
尽力していきたいと思っています。

NPO法人子どもとアーティストの出会いは、おかげさまで2013年8月に5周年を迎えます。
今年は節目の年となりますので、気持ちも新たに進んで行きたいと思っています。

これからも、たくさんの子どもたちと皆様との、素晴らしい出会いがありますように。
本年度も、どうぞよろしくお願い致します。

2013年4月
井手上春香
# by ide_h | 2013-04-03 21:40 | 子どもとアーティストの出会い

アートを活用した学びの研究会「ワークショップの評価ってどうするの?」のご案内

年度末が迫り、そろそろ報告業務も追い込みになってきていると思います。ワークショップやアートプロジェクトの運営に関わっていて、いつも頭を悩ませるのが「評価」の問題。今回は、ワークショップやプロジェクトの評価についての専門家をお呼びし、レクチャーと実際のワークショップの分析を行います。みなさま、ふるってご参加を!

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スルー定例会「ワークショップの評価ってどうするの?」

福祉・教育・まちづくりなどの課題にアートの手法でアプローチするNPOの活動に取り組んでいる、石幡愛さんをお招きし、ワークショップやプロジェクトの評価についてのミニ・レクチャーをしていただきます。また、TOA株式会社が行う音楽ワークショップ「TOA Music Workshop(TMW)」のアンケートデータの分析も行います。
(TMW⇒http://www.toa.co.jp/mecenat/tmw/

石幡さんは、アートプロジェクトにおいて「実践者自身が評価の視点を持つことが大事」と考え、各々の現場に合った評価軸や記録方法を、実践者と一緒に考えるというスタイルをとっておられます。石幡さんが提案するユニークな評価についての視点や実践のお話は、アートプロジェクトだけでなく、教育実践にも大いに生かされるものとなるでしょう。

皆さんのご参加、お待ちしております。

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■日時:2013年3月10日(日)13:00-17:00

■場所:子どもとアーティストの出会い 事務所(京都・四条烏丸)
(アクセス⇒http://www.npo-kad.com/access/

■参加費:500円(資料代として)

■タイムテーブル
13時 開会
・挨拶、自己紹介など

13時10分~14時
・石幡愛さんによるミニ・レクチャー
  「教育現場にいかせる評価の視点・方法及び事例紹介(仮)」
・質疑応答

14時~17時
・TMWの研究報告紹介、意見交換
・2012年度TMWのアンケートデータ分析
・今後のTMWの評価のあり方、方法についての意見交換

終了後、懇親会
17時半~20時ごろ
(四条烏丸付近。飲食代は各自ご負担ください)

■石幡 愛さん プロフィール
1984年福島県福島市生まれ。
NPO法人クリエイティブサポートレッツ事務局。
東京大学大学院教育学研究科博士課程(休学中)。専門は教育心理学。
2008年より、アートプロジェクトや地域の子育て活動に関わりながら、心理学の調査法を活かしたプロジェクト評価を行ってきた。
その際、実践者自身が評価の視点を持つことが大事だと考えており、各々の現場に合った評価軸や記録方法を、実践者と一緒に考えるというスタイルを取っている。
現在は、福祉・教育・まちづくりなどの課題にアートの手法でアプローチするNPOの活動に携わりながら、この活動を記録し、価値付けし、社会に発信する方法を模索している。

■参考資料
これまでに、石幡さんが執筆されたワークショップやアート・プロジェクトの評価についての記事をご覧になれます。
○「アーティスト×こども」の連載
  http://artists-children.net/column/2011/10/512311.html (5~7回に掲載記事あり)

○東京文化発信プロジェクトでの講演
http://www.tarl.jp/cat_report/3701.html

■お申込み・お問い合わせ
スルー事務局(担当:井手上・藤原)
メール learn.through@gmail.com
電話 070-5655-6903(井手上)

■スルーとは?
関西の現職小学校教員、NPO、文化関係者が集まり、アートを活用した学びについて、「その意義や価値について考え、今後のよりよいアートを活用した学びのプログラムのあり方を考えること」、「教員がクリエイティブな活動を楽しみ、普段の授業の実践へのヒントを得ること」を目的として開催している研究会です。『スルー』という会の名称には、「アートを"通じて(through)"学ぼう、刺激を受けよう」という意味が込められています。

この会は、「NPO法人子どもとアーティストの出会い(http://www.npo-kad.com/)」、
教育関係者が中心の団体「一般社団法人コアプラス(http://core-plus.jimdo.com/)」とが共同で立ち上げ、2010年7月から定期的に開催しています。

主催:NPO法人子どもとアーティストの出会い
共催:一般社団法人コアプラス
協賛:TOA株式会社
# by ide_h | 2013-03-01 22:20 | 子どもとアーティストの出会い