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トヨタ・子どもとアーティストの出会いin岡山

「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」の仕事で、岡山へ。
「日本のエーゲ海」と呼ばれる牛窓の小学校に行ってきました。

ワークショップのテーマは、「見るってことを考えた」。
「メディア(映像)」の成立や基礎的技術を学び、個々の児童が自分の動く卒業アルバムを作成。メディアを通して自分の育った風景を考える、という内容です。

アーティストは映像作家の甲斐賢治さん。
卒業を控えた6年生を対象に、映像のワークショップが行われていた、その最終日です。

1週間にわたり、子どもたちはひとり1台のビデオカメラと三脚を持ち、
自分の大切な風景やモノ、友達の肖像などを撮影してきました。

その成果が、(アーティストとスタッフの夜を徹しての編集作業を経て)
3本のDVDとなり、今日はその鑑賞会をしました。

校庭、空、風に揺れるビニール紐、犬、自転車・・・
子どもたちの切り取る1分間の映像は、生き生きしていて楽しく、
時にシュールで、いろんな発見がありました。

その後、甲斐さんから子どもたちひとりひとりに「ビデオ卒業アルバム」の授与。
最後は、子どもたちから甲斐さんたちへの花束とお手紙の贈呈。

涙があふれてしまう子どもたちもいて、
この1週間がとても素晴らしいものだったのだなあと思いました。

このDVD、10年後・20年後に見たら、きっとまた感慨深いのでしょう。
映像の魅力を再発見したワークショップでした。

▼瀬戸内海が見える小学校の廊下から
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by ide_h | 2008-12-22 19:23 | 子どもとアーティストの出会い