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ダンスで、理科を学ぼう 報告

2009年11月4日~6日、「ダンスで、理科を学ぼう」の授業が無事に終わりました。
あっというまの3日間でしたが、子どもたちは大きな学びを得たようです。

今回は、「血液のじゅんかん」がテーマ。
心臓があり、そこを拠点に全身に血液がめぐっていることを「体感」する授業でした。
ペアになって相手の手(正確には手首の上)を握り、言葉ではなく、
自分の動きを伝えるワークが基本。そこから、10数人単位に動きをつなげていき、
お互いにその動きを見合うというものでした。

今回のワークショップは、ダンスというより、もはや武道のようでした。その緊張感・緊迫感。
でも、子どもたちはとってもいい笑顔を見せていました。

毎回ワークショップ終了後に行われる振返り会。
初日は戸惑いをみせ、「血が通う」ということが分からなかった子どもたちも、
最終日にはほぼ全ての子が、「血が通うってことが、わかった!」と言っていました。

これまでの「ダンスで、理科を学ぼう」の中でも、特に高度なワークショップをしたしげやん。
それは、「血液のじゅんかん」=「血が通う」=「コミュニケーションが成立している状態」を、
カラダで伝えようとした結果です。

それが子どもたちにしっかり伝わったことは、後日もらったお手紙から分かりました。
ひとりひとりの中に、血が流れていること。そして、それを他者に伝え合えること。
当たり前で、とっても難しいことを、子どもたちは学び取ってくれたんじゃないかなと思います。

今回の「ダンスで理科を学ぼう」も、また子どもたちの発言や感想をまとめ、
ビデオを編集し、評価検証も行っていきたいと思います。
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by ide_h | 2009-11-30 18:26 | 子どもとアーティストの出会い