こども、アート、日々。

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再び、大阪へ

大阪で高岡大祐さんとTOA Music Workshop2006の打合わせ。
現代音楽の話、民族楽器の話、子どものころ遊んだ音の話…。
やっぱり脱線しまくる。いや、これらはすべてワークショップに生きてくるのですよ。

2時間半話込み、テキパキと二人で構成を考える。

帰りは映画でも見ようかと思ったけれど、思いのほか体が疲れていたので真っ直ぐ帰る。
ここ数日、毎日大阪まで出ていたので、移動に気力と体力が取られているみたいだ。

夜、ずっと見たかった映画「誰も知らない」をDVDで観る。

子どもたちの仕草や表情、たたずまいが自然で、
しかしながらストーリーが残酷すぎて、たまらない。
徐々にすさんでいく子どもの姿、
捨てられても親を待ち続ける思い、
「他人の家庭」に踏み込むことのない地域社会。

でもこの映画では、子を捨てた親も、周囲の大人も、
主人公を取り巻く子ども達も、誰ひとり悪く描いていない。
ただ、淡々と社会や現実だけをリアルに映していて、それが余計辛い。

フィクションとは分かっていても、
心の底からかなしい気持ちになってしまった。
でも、本当に素晴らしい作品なので、みなさんぜひ観てください。
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by ide_h | 2006-09-03 19:15 | 子どもとアーティストの出会い