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「ダンスで理科」授業打合わせ

午前中、来週に予定されている「ダンスで、理科を学ぼう」の授業の打合わせ。
2学期のテーマは、「てんびんとてこ」です。

北村成美さんと待ち合わせをして、平盛小学校へ。
会場となる教室で、学年の先生方とともにワークショップの構成を考える。

しげやんを中心とした前半の授業は、コンタクト・インプロビゼーションの
テクニックを使ったワークショップ。これは力の働きを知るとともに、
相手の身体を感じる瞬間を大切にするワークショプでもあります。
後半は、実験器具を活用して「てこ」の原理を学習する時間。
45分間をめいいっぱい使った授業だ。

お昼前には打合わせが終了したので、午後から展覧会へ。
まずは京都市立近代美術館の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」。
若冲の出展が話題になっていたけれど、鈴木基一、酒井抱一、勝川春草など
良品がたくさん出ていて、びっくり。円山応挙の屏風もじっくり見ることができた。
個人的に嬉しかったのは、長沢芦雪の作品がたくさん出ていたこと。
このちょっととぼけた、優しい画風が好きなのです。
展示数が多くて、最後のほうはかなりふらふらになる。

ついでなので隣の京都府立図書館へ。
ずっと読みたかった「2列目の人生 隠れた異才たち」(池内紀、晶文社)を発見。
他、買おうかどうしようか迷っていた新書を数冊借りる。

くたびれたので、喫茶「はなふさ」でカフェオレ休憩。
そのまま白河通まで出て、muzzの「山本高之展」を観に行く。
以前、豊田市美術館の「ベリーベリー・ヒューマン展」で作品を見てから、
ずっと気になっていた作家。小学校の先生でもある山本さんは、
小学校や子どもをテーマに、大真面目ですっとぼけた作品を制作している。
個人的には「車を買うために、僕は一体どうしたらいいのか」という相談を
子ども相手に真剣に持ちかけ、最後は泣かしてしまうビデオ作品が好きである。
19時からパフォーマンスがあると聞いていたが、時間になっても何も起こらず。
ギャラリーの人をつかまえて聞いてみると、ギャラリー前にピカピカに洗車された
本人の車が停まっており、それがそうなのだという。なーんだ。

夜は「ジョゼと虎と魚たち」をDVDで観る。
障害のある女の子と大学生のラブストーリーだが、恋愛観がすごいシビア。
それにしても池脇千鶴演じるジョゼがとても魅力的だ。
そして、ときどき挿入される写真がすごくいいなと思っていたら、佐内正史だった。

観終わって、「のだめカンタービレ」の最新刊を読んで、笑って、眠る。
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by ide_h | 2006-10-14 23:56 | 子どもとアーティストの出会い