こども、アート、日々。

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井戸端会議「アート×教育 ~英国・学校教育でアートが大活躍!」

今日はアートNPOリンク 第3回井戸端会議
「アート×教育 ~英国・学校教育でアートが大活躍!」

京都教育大学附属桃山小学校で行われました。

参加者は学校の先生、教員志望の学生の方、
ワークショップ開発に携わる方など計18名。
ゲストのクリエイティブ・パートナーシップ ディレクターの
スティーブ・モフィットさんを囲んで、いろんなお話を伺いました。

アートNPOリンクから開会の挨拶があったあと、
子どもとアーティストの出会いの活動紹介をさせて頂き、
クリエイティブ・パートナーシップのご紹介を頂いた後、
全員でのフリーディスカッションとなりました。

クリエイティブ・パートナーシップでは、
学校とアート(アーティスト、デザイン産業等の
クリエイティブな活動をしている人々)と
パートナーシップを組み、さまざまな取り組みをしているとのこと。
その結果、子どもたちの学力が上り、また物事の問題点を自分で見つけ、
それらを繋げて自分なりにユニークな解決法を見出していくなどの
成果があったとのことです。

とても興味深かったのは、クリエイティブ・パートナーシップは
80億円の政府予算がつきつつも、「スーパー・ヘッド・ティーチャー」(=校長先生)の
動機付けを行い、それから周囲を変えていったというプロセスがあること。
つまり、枠組みをつくってそれらを政府機関から押し付けるのではなく、
現場からのボトムアップを重視している活動だということです。
アート活動以前に、先生に対して、教師としての力を向上させていく取り組みも
行っているとのことでした。
う~ん、それをそのまま真似するのはあまりにも大変だけど、
なんなく日本で展開していくヒントになるかなあと思ったり。

あと、聞いていてとてもわくわく&すごい!と思ったのは、
子どもたち自身がアート・エデュケーションのプロジェクトを
立ち上げている例があるということ。
子どもたちが、アートを取り入れたプログラムを考え、
アイディアを相談してまとめ、クリエイティブ・パートナーシップに助成を申請し、
校長先生や教員に交渉して、いまの自分たちに必要なプログラムを
子どもたち自身がつくていくこともあるそうです。

いま、日本ではアート・イン・エデュケーションのコーディネータが少ない、
というのが嘆きのもとになっていますが、この話を聞いて、
とても楽しそうで、希望がわいてくるような気がしました。

キャリア教育にも通じるところがありそうだし、
いつか日本でもそんなことができると楽しいなあ…なんて。

いろいろ感心しつつ、夢想しつつ、考えつつ、あっという間の90分間でした。
(今日の公式報告書は、アートNPOリンクのサイトから
見れるようになるとのことです。おたのしみに!)

2月2日、3日は横浜でシンポジウムが行われるので
それもとても楽しみ。
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by ide_h | 2007-01-31 23:24

ビア会

大阪の某居酒屋で、ビア会(ビジネスとアートの会)が開催されました。
ビア会は、NPO法人remo/ recipの甲斐さんが音頭をとって始めた飲み会で、
関西のアートNPO関係者、企業メセナ担当者が集まって、
お酒を飲みながら、ごくフランクに普段のお互いの活動について話しをし、
相互理解を深めよう、そしてできれば
何かにつなげていこうという趣旨の飲み会です。
今回は、忙しい関係者に代わって、私が幹事を務めさせていただきました。

参加者は、アートNPO関係者4名、企業のメセナ担当者2名で、
こじんまりと、ゆるゆると会が進みました。

話をしていくうち、普段支援してもらっている・協働している企業が
本来どんな業務をやっているのか、それがメセナとどう関係してるのか
周囲には分かりにくいよね、(例えば、なぜ自動車メーカーが、
酒造メーカーが、音響メーカーが芸術支援やってんの?という
素朴かつまっとうな疑問がよく起こる)と
いう話になり、みんなで会社見学に行こう!
そしてその仕組みを自分たちなりに説明できるようにしよう!という
話になりました。

あと、アートNPOが普段どんな感じで(つまり人材も資金も少ない中で)
業務を行っているのか…
かなりセキララな事情もぶっちゃけつつ、楽しい会となりました。

次回は、たぶん、春に開催です。
こういう機会、いままであるようでなかったので、
続けていきたいなと思います。

どうやら次回の幹事も私らしい。
というわけで、梅田近辺でおちついてお話ができて
安くて美味しいお店を探しています。
オススメのお店をご存知の方はご一報を!
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by ide_h | 2007-01-30 23:46 | 日々

シンポジウムのご案内

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
英国・シンガポール・日本 創造都市交流2007
      シンポジウム「アートがひらく学校・地域の未来」
         http://www.yaf.or.jp/creativecity/         
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近年、アートを劇場や美術館から解放して、教育や福祉の現場で新たな可能性を
模索する動きが広がっています。とりわけ、"子どもたちの人間形成にはアートと
の触れあいや体験が欠かせない"という認識は、今や、欧米ばかりかアジア諸国で
も定着するようになってきました。
そのキーコンセプトは"Arts in Education(AIE)"。
従来の芸術教育(Arts Education)の枠にとらわれず、アートの力を最大限に引
き出す教育現場の実践が、世界各地で大きな成果をあげています。
2年目を迎えた「創造都市交流*」。視察先の英国、シンガポールで出会ったのは、
まさしくそうした取り組みでした。
アートが社会に多様性と活力を生み出し、私たちの未来を切り拓いていく…
そんな可能性を両国のゲストを交えて探っていきます。
────────────────────────────────────
日  時:2007年2月2日(金)・3日(土)
場  所:2月2日(金)/横浜美術館 レクチャーホール 
      2月3日(土)/BankART 1929(予定)・ZAIM 
参加費 :無料(交流会のみ会費別途 1000円)
申込方法:メールまたはFAXにて以下を記入の上お申し込み下さい。
    [記入事項]1)氏名
          2)連絡先
          3)所属
          4)分科会参加の場合は希望のセッション
          5)交流会参加の有無
    [申込み先]創造都市交流2006係
          Eメール:creativecity2006@yaf.or.jp
          FAX:045-682-2045
          URL:http://www.yaf.or.jp/creativecity/
     ※HPより専用申し込みフォームをダウンロードできます。
────────────────────────────────────
プログラムスケジュール:
▼第1日目 2月2日(金) 14:00-18:00 /横浜美術館 レクチャーホール
 第1部
 14:00-14:15 イントロダクション
        吉本光宏 [ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長]
 14:15-15:00 基調講演
        地域にアートの活力を --英国アーツカウンシルのチャレンジ--
        Alison Clark-Jenkins [Director Arts & Development Arts
                      Council England, North East]
 15:00-16:00 海外事例 プレゼンテーション
        Part.1
        【英国クリエイティブ・パートナーシップの目指すもの】
        Steve Moffit
        [Director, Creative Partnerships, London East and South]
        Part.2
        【芸術団体と教育を結びつけるシンガポールNACの戦略】
        CHUA Ai Liang
        [Director of Audience Development, National Arts Council]
 第2部
 16:15-18:00 パネルディスカッション
        アートのクリエイティブな力が教育や地域をよみがえらせる
        ~実践に向けた課題と方策~
        パネリスト:中村 透[南城市文化センターシュガーホール芸術
                 アドヴァイザー・ 琉球大学教育学部教授]
              Alison Clark-Jenkins
              Tay Tong[Managing Director, TheatreWorks]
        モデレーター:吉本光宏 
 18:30-20:30 レセプション・交流会
        (交流会のみ会費 1,000円。当日会場にてお支払いください。)

▼第2日目 2月3日(土) 10:00-12:00  BankART 1929(予定)/ZAIM 
 10:00-12:00 ラウンドテーブル<英国セッション> BankART 1929 
         ゲストスピーカー:Steve Moffit
         コーディネーター:
              ゴウヤスノリ [ワークショップ・プランナー]
              宮浦宜子 [NPO法人芸術家と子どもたち]
 10:00-12:00 ラウンドテーブル<シンガポールセッション> ZAIM 
         ゲストスピーカー:Tay Tong
         コーディネーター:シンガポール視察参加者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主 催:ブリティッシュ・カウンシル、
    横浜市開港150周年・創造都市事業本部
     財団法人横浜市芸術文化振興財団
協 力:NPO法人アートNPOリンク
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
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by ide_h | 2007-01-27 20:19 | ご案内

東京出張その2

午前中予定していたミーティングが急遽キャンセルになったので、
ネットカフェで仕事。

午後から、トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007のミーティングへ。
今回のミーティングで、フォーラム事務局のみなさんと、
分科会A~Fのみなさん(A:NPO法人芸術資源開発機構(ARDA)さん、
B:NPO法人プラスアーツさん、D:NPO法人アートNPOリンクさん、
E:NPO法人福岡パフォーミングアーツプロジェクト(FPAP)さん、
F:「美術と社会」実行委員会さん)との
初(すでにお世話になっている方もたくさんいますが…)顔合わせ。

それぞれの自己紹介の後、全体の運営体制に関する打合わせ、
そして会場選定へ。

今回の会場は、トヨタ自動車本社の2階会議室、B1階ホール、
B3階体育室。それぞれの各分科会ごとに、使いたい部屋を見学しながら決めていく。
分科会Cの「子どもとアーティストの出会い」は、
B1階ホールを使わせて頂くことになりました。
立派なホールなので、ちょっと緊張!

その後は、みなさんで交流会。
美味しい中華を堪能しつつ、みなさんと交流もでき、学ぶことも多い。
さて、セッションの外枠はバッチリ。あとは、中身だ!

20時の新幹線で、京都に戻る。
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by ide_h | 2007-01-25 23:29 | 子どもとアーティストの出会い

研究会開催のご案内

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
アートNPOリンク 第3回井戸端会議 
     「アート×教育 ~英国・学校教育でアートが大活躍!」
 ■□■詳細情報は、アートNPOリンクHPでもご確認いただけます■□■
          http://arts-npo.org/idobata_3.html
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アーティストが学校を訪れ子どもたちと触れあい、交流するアート・ワークショ
ップ・プログラムは、日本のみならず世界的に広がっています。
なかでもとりわけ先駆的な活動をおこなっているのが英国。英国で活動している
『クリエイティブ・パートナーシップ』の活動を紹介します。また、英国の事例
を伺うだけでなく、ここ関西地域で同じような活動をしている『子どもとアーテ
ィストの出会い』の取り組みをケーススタディに、今後この事業を継続・発展さ
せるために必要なことについて来場者も交えて意見交換をおこないます。
とくに、活動の評価の仕方や教員や保護者への説明・紹介の仕方、プレゼンテー
ションの説明方法などについて、英国の先駆的事例に学びます。
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日  時:2007年1月31日(水) 17:00~18:30(16:45集合)
会  場:京都教育大学附属桃山小学校
ゲスト : スティーブ・モフィット氏
     (クリエイティブ・パートナーシップ、ディレクター/英国)
料  金:無料
定  員:20名(要事前申込)参加方法 事前にお申込みの上ご参加ください。
申込方法: 下記申込み先にメールまたはファックスにてお申込み。
     [記入事項]1) お名前(ふりがな)
           2)電話番号、メールアドレス
           3)ご所属(学生の場合は、大学名と専攻を記載)
           4)職業(学生の場合は、学生と記載)
     [申込み先]NPO法人アートNPOリンク
           forum@arts-npo.org
           TEL/FAX 075-231-8607

※小学校内での開催のため当日の参加はできません。 必ずご予約ください。
 遅刻した場合はセキュリティの関係上、お入り頂けない場合があります。
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クリエイティブ・パートナーシップ(英国):
2002年4月に英国文化・メディア・スポーツ省と教育技能省が80億円の予算で
創設したクリエイティブ・パートナーシップ。その後200億円が追加出資され、
現在では36カ所の地域オフィスが、学校やアーティスト、芸術機関と連携して、
創造的な教育活動を展開。

子どもとアーティストの出会い:
2004年4月、京都で発足。アートによって豊かな教育環境をつくりだすことを目
的に、小中学校や児童館など子どものいる現場にアーティストを派遣し、ワーク
ショップによる教育活動を展開している。小中学校等の授業におけるアーティス
トのワークショップのコーディネート、アーティストによる子ども向けワークシ
ョップの企画・制作、教育とアートの関わりを考えるための研究会などを行う。
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主催:NPO法人アートNPOリンク
共催:ブリティッシュ・カウンシル
協力:子どもとアーティストの出会い、京都教育大学附属桃山小学校
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by ide_h | 2007-01-25 11:23 | ご案内

東京出張その1

東京へ。

13時から、企業メセナ協議会を訪問。某企画に関するヒアリング調査。
いろいろダメ出しをされつつ、逆に期待されていることも感じつつ…。
この仕事の面白さと大変さを噛み締める。

16時、横浜のSTスポット教育事業部へ。
こんどは逆にヒアリングを受ける。
途中、STの事務局に緊急連絡が入り、
対応に追われるコーディネーターのみなさん。
大変だなぁ…と遠くから状況を見守っていたが、
なかなか他人事ではない話で、急遽ミーティングに参加。
再び、この仕事の面白さと大変さを噛み締める。

横浜から東京に戻って、ホテルへ。
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by ide_h | 2007-01-24 23:21 | 子どもとアーティストの出会い

フォーラムのご案内

トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007に参加します!
東京近郊の方、ご関心のある方はどしどしご参加を。
以下、転送歓迎です!

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トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007
「なぜ、いまアートなの?
―アートの力、アートの社会的価値を考える―」参加企画
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いま、教育現場に必要なアートとは?
アーティスト・イン・スクールのこれまでとこれから

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※トヨタ・子どもとアーティストの出会い関連企画

日時: 2007年3月3日(土)11:30~13:00
会場: トヨタ自動車東京本社ビル(東京都文京区後楽1-4-18)

めまぐるしく変わる社会に対応した授業を行うため、教育現場ではさまざまな新しい取り組みが行われています。そのなかに、アーティストが小・中学校等に出かけていって、子どもたちや先生とともに活動する事業(アーティスト・イン・スクール)があります。アートを授業に取り入れることは、子どもたちの個性を引き出し(自己表現力を高める)、多様性を受入れ(他者理解の促進)、コミュニケーション能力を高めることに効果があると教育関係者の注目を集めています。今回は、各地域における教育状況と対照させながら各団体が取り組んできたアーティスト・イン・スクールの活動を報告し、それぞれの地域において「教育現場や子どもたちが抱える課題にアート(アーティスト)がどのような役割を果たしてきたのか」を考えます。さらに、今後大きな変化が予測される学校教育にアートが果たしていく役割について、文化・芸術と教育の両面から考え、またそれらを実現していくために必要なもの(インフラや情報、ネットワーク、システム等)について意見交換を行います。

■パネリスト
漆 崇博(NPO法人S-AIRアーティスト・イン・スクール担当)
大澤 寅雄 (NPO法人STスポット横浜 事務局長)
古賀 弥生 (アートサポートふくおか代表)
坪井 香保里 (NPO法人芸術家と子どもたち事務局長)
平良 亜弥 (NPO法人前島アートセンター
        トヨタ・子どもとアーティストの出会いin沖縄担当)
秋田 喜代美 (東京大学大学院教育学研究科教授)
■司会
井手上 春香 (子どもとアーティストの出会い 代表)

■企画・運営:子どもとアーティストの出会い
参加費:1000円(フォーラム全体参加費】
フォーラム全体プログラムの内容等は公式サイトをご覧下さい。

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トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007
「なぜ、いまアートなの?―アートの力、アートの社会的価値を考える―」
日 時:2007年3月3日(土) 10:30~18:30 (10:00開場) 
会 場:トヨタ自動車東京本社ビル(東京都文京区後楽1-4-18)
主 催:トヨタ自動車株式会社
協 力:社団法人企業メセナ協議会、SETENV
運 営:トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007実行委員会、ネットTAM運営事務局
参加費:1000円  ※交流会費別途                 
定 員:250名(2/20[火]申込み締切。応募多数の場合は抽選)
プログラム:
第1部 オープニングセッション(10:30~11:15)
第2部 分科会(3セッション同時並行開催)
     (A・B・C11:30~13:00/D・E・F14:00~15:30)
第3部 総合セッション(16:00~18:00)
クロージング(18:10~18:30)
交流会 (18:30~20:00)

▼申し込み方法
詳細はフォーラム公式サイトをご覧ください。

▼お問合せ先
* トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007について
ネットTAM運営事務局 (社)企業メセナ協議会内 TEL:03-3213-3397
E-mail:kmk@mecenat.or.jp 
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2 第一鉄鋼ビル1階

*本セッションについて
子どもとアーティストの出会い
〒604-8222 京都市中京区四条通室町西入ル上ル観音堂町466みやこ3F
TEL:090-6731-8598、FAX:075-231-8607
e-mail:idegami@arts-staff.net
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by ide_h | 2007-01-22 23:07 | ご案内

写真撮影・チラシ製作ワークショップ

本日は、「めくるめく紙芝居」写真撮影・チラシ製作ワークショップ。
講師は、FLAT-FIELDの平野さんと松川さんです。
参加者は、京都橘大学のたちばなアートマネジメント研究会のメンバーが中心。

13時に山科青少年活動センターに集合し、
ワークショップがスタート。
まず、平野さんからデジカメの使い方を教えて頂きます。
その後、本番会場となる東御坊をご訪問し、
境内や本堂の写真を撮らせて頂きました。

途中、山科青少年活動センターに寄ると、
今日の紙芝居ワークショップ中止の連絡が行き届いていなかった
太陽クラブのメンバーの方がこられていました。
情報伝達やコミュニケーションの方法を、もういちど見直さなければ…と思いつつ、
あらためて状況を説明して、お詫びを。

つぎに山科の街を自由に散策して、「山科らしい」写真をそれぞれが撮ってくることに。
センターに帰ってきてから、パソコンに写真を取り込み、
プロジェクターに投影しながら、みんなで写真を鑑賞します。
それぞれにこだわりがあって、とてもおもしろい!

後半は、松川さんによるチラシ製作の段取りのレクチャー。
はじめて聞くひとには難しい言葉もあったかもしれませんが、
製作全体の流れを知っておくことはとても大切なこと。
とくにMEKの場合は、もうすぐにチラシに取り掛からなくてはなりません!
学生のみなさんが、すごく真剣に聞いてらして、とても頼もしいです。

ワークショップ終了後は、FLAT-FIELDさんとチラシ製作の打ち合わせ。
「インクルード・デザイン」をキーワードに、できるだけ障害を持つひとにも
情報が届きやすい形を模索することになりました。

納品目標日まであと1ヶ月。がんばらなくては!
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by ide_h | 2007-01-20 23:46 | めくるめく紙芝居

「ダンスで、理科を学ぼう」授業、終了!

1学期から続けてきた、「ダンスで、理科を学ぼう」の最後の授業が終了しました。
3学期のテーマは、「ものの溶けかた」
今回は、関西大学を中心とした、教員志望の学生さんたち
20名ほども一緒に参加して頂きました。

今回は、一クラスずつ、1時間(45分)、体育館での授業です。
いつものように北村さん(ダンサー)のマネ・ダンスのウォーミング・アップからスタート。
北村さんのナビゲートのもと、
子どもたちが「物質」になって、水槽に見立てた体育館のスペースに入っていきます。

スペースはどんどん狭くなっていき、
最後は皆がぎゅうぎゅう詰めになって、動けなくなります。
次の瞬間、ぱあっとみんな一斉にその場から抜け出し、
あらためて自分たちがいたスペースの小ささを確認。

これは、「物質が水に溶ける分量には限りがある」という事実を、
水(スペース)を少なくしていくことで実感し、
最後は固体になった(動けなくなる)、というワーク。

次に、
「塩が溶けるときは、どんなふう?」という北村さんの質問対し、
くるくる回って溶けるさまを再現する子。
「じゃあ、それをやってみよう!」と、みんなでくるくる溶けていく水溶液ダンスを
班ごとにつくりました。
それを体育館の2階からみて感想を言い合います。
「きれいだった!」「結晶が集まっているところと、薄いところがある」
「もっと大きく動いたらいい」など、さまざまな意見が。

終了後は、北村さん、糸井先生、千葉大学の藤川先生、
参加してくださった学生さん、みんなを交えて、振り返りのミーティングをもちました。

ああ、終わったなあという感慨半分、これから報告書とウェブをがんばらねば、
という思いの半々です。

「ダンスで理科」のお話は、1月31日に開催する研究会でもお話させて頂く予定です。
いろんな場所で、この授業のことを伝えていきたいと思います。
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by ide_h | 2007-01-19 23:38 | 子どもとアーティストの出会い

Big tree

「めくるめく紙芝居」の運営について、
NPO法人Big treeの代表理事、竹内さんにアドバイスを伺いにいく。

Big Treeは10年前から知的障害のある方たちとともに
造形活動を行っているNPOで、
その活動内容にとてもセンスがあるなあと思っていた。

今日うかがったのは、
毎週木曜日にBig treeが運営している大木庵cafe。
古くて感じのいい京町屋で、ゆるやかな音楽が流れ、
エイブルアートの作品が展示されていて、とても気持ちのいいお店でした。

竹内さんに、「ひとが、集まらないんですよ」という相談をするなかで、
「一般的な広報活動よりも、口コミと信頼が大切。
毎回、どんな活動をしているのか、簡単にでもレポートをつくって、
保護者の方に渡し、保護者の信頼を得て、
保護者のネットワークを得たほうがいい。」というアドバイスを頂く。
そして、「4月末の本公演を、なるべくたくさんの人に見てもらって、
まずどんなものかを理解してもらうことが必要」とも。

また、「保護者は自分の子どもがその活動でどう成長したのか、
どう変化したのか、気がつかないこともある。
ワークショップでスタッフが気付いた変化を、
保護者に伝えてあげると、保護者側も新たな発見があって喜ばれるよ」とも。
このへんは、「子どもとアーティストの出会い」の
活動で大切にしているところとリンクしている。

また、スタッフにケアの専門家がいなくても
大丈夫なんだろうかという質問に関しては、
「それよりも、障害を持っている持っていないを変に分けて考えず、
一緒に楽しみ、その人のよさを伸ばしていってあげられることが
スタッフには大切」というご意見を頂く。

とはいえ、竹内さんはアーティストで、
かつ野外活動と福祉のプロでもいらっしゃる。
全体のコーディネートができる人間は
ひとりは必要なんだろうなと思う。

明日から北海道出張という忙しい時期にお邪魔してしまったが、
たくさん有益なお話を頂いて、
その場にいたエイブルアートの作家さんや
ミュージアム・アクセス・ビューの方も紹介して頂いて、
とても実りあるご訪問でした。
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by ide_h | 2007-01-18 19:27 | めくるめく紙芝居