こども、アート、日々。

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アートを活用した学びの研究会「ワークショップの評価ってどうするの?」のご案内

年度末が迫り、そろそろ報告業務も追い込みになってきていると思います。ワークショップやアートプロジェクトの運営に関わっていて、いつも頭を悩ませるのが「評価」の問題。今回は、ワークショップやプロジェクトの評価についての専門家をお呼びし、レクチャーと実際のワークショップの分析を行います。みなさま、ふるってご参加を!

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スルー定例会「ワークショップの評価ってどうするの?」

福祉・教育・まちづくりなどの課題にアートの手法でアプローチするNPOの活動に取り組んでいる、石幡愛さんをお招きし、ワークショップやプロジェクトの評価についてのミニ・レクチャーをしていただきます。また、TOA株式会社が行う音楽ワークショップ「TOA Music Workshop(TMW)」のアンケートデータの分析も行います。
(TMW⇒http://www.toa.co.jp/mecenat/tmw/

石幡さんは、アートプロジェクトにおいて「実践者自身が評価の視点を持つことが大事」と考え、各々の現場に合った評価軸や記録方法を、実践者と一緒に考えるというスタイルをとっておられます。石幡さんが提案するユニークな評価についての視点や実践のお話は、アートプロジェクトだけでなく、教育実践にも大いに生かされるものとなるでしょう。

皆さんのご参加、お待ちしております。

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■日時:2013年3月10日(日)13:00-17:00

■場所:子どもとアーティストの出会い 事務所(京都・四条烏丸)
(アクセス⇒http://www.npo-kad.com/access/

■参加費:500円(資料代として)

■タイムテーブル
13時 開会
・挨拶、自己紹介など

13時10分~14時
・石幡愛さんによるミニ・レクチャー
  「教育現場にいかせる評価の視点・方法及び事例紹介(仮)」
・質疑応答

14時~17時
・TMWの研究報告紹介、意見交換
・2012年度TMWのアンケートデータ分析
・今後のTMWの評価のあり方、方法についての意見交換

終了後、懇親会
17時半~20時ごろ
(四条烏丸付近。飲食代は各自ご負担ください)

■石幡 愛さん プロフィール
1984年福島県福島市生まれ。
NPO法人クリエイティブサポートレッツ事務局。
東京大学大学院教育学研究科博士課程(休学中)。専門は教育心理学。
2008年より、アートプロジェクトや地域の子育て活動に関わりながら、心理学の調査法を活かしたプロジェクト評価を行ってきた。
その際、実践者自身が評価の視点を持つことが大事だと考えており、各々の現場に合った評価軸や記録方法を、実践者と一緒に考えるというスタイルを取っている。
現在は、福祉・教育・まちづくりなどの課題にアートの手法でアプローチするNPOの活動に携わりながら、この活動を記録し、価値付けし、社会に発信する方法を模索している。

■参考資料
これまでに、石幡さんが執筆されたワークショップやアート・プロジェクトの評価についての記事をご覧になれます。
○「アーティスト×こども」の連載
  http://artists-children.net/column/2011/10/512311.html (5~7回に掲載記事あり)

○東京文化発信プロジェクトでの講演
http://www.tarl.jp/cat_report/3701.html

■お申込み・お問い合わせ
スルー事務局(担当:井手上・藤原)
メール learn.through@gmail.com
電話 070-5655-6903(井手上)

■スルーとは?
関西の現職小学校教員、NPO、文化関係者が集まり、アートを活用した学びについて、「その意義や価値について考え、今後のよりよいアートを活用した学びのプログラムのあり方を考えること」、「教員がクリエイティブな活動を楽しみ、普段の授業の実践へのヒントを得ること」を目的として開催している研究会です。『スルー』という会の名称には、「アートを"通じて(through)"学ぼう、刺激を受けよう」という意味が込められています。

この会は、「NPO法人子どもとアーティストの出会い(http://www.npo-kad.com/)」、
教育関係者が中心の団体「一般社団法人コアプラス(http://core-plus.jimdo.com/)」とが共同で立ち上げ、2010年7月から定期的に開催しています。

主催:NPO法人子どもとアーティストの出会い
共催:一般社団法人コアプラス
協賛:TOA株式会社
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by ide_h | 2013-03-01 22:20 | 子どもとアーティストの出会い

取り組みがウェブマガジンに掲載されました。

あっという間に3月になりました。
ひと雨ごとに春に近づくこの季節は、1年でもっとも気持ちの高まりを感じます。

さて、先日、大阪で開催したアートワークショップの人材育成事業「10±10(テン・プラスマイナス・テン)の様子がソーシャル・ビジネス・ウェブマガジンの「オルタナS」に掲載されました。

オルタナS
「子どもとアーティストをつなぐ人材育成を」
http://alternas.jp/study/news/35950#more-35950

企画の意図から受講者の方の声まで、丁寧に取材して頂き、感謝です。

私の10±10への思いを、とても分かりやすくまとめてくださっているので、記事から少し引用させて頂きます。

----引用ここから---

その狙いを井手上さんはこう話す。社会にアートを届けるとき、企画者が当事者意識を持って、社会とのかかわりを考え、「どのようなメッセージを子どもに届け、アートを通じてどう変わってほしいか」を練ることが重要だ。

(中略)

井手上さんは「アートマネジメントの現場に答えはなく、ワークショップ運営を通して、参加者に『正しいやり方はない。目の前の子どもやアートに対して、自分がどうアプローチしていけるか』を学んでもらったことが一番の成果だと思う」と話した。

現在の日本の文化環境で、アートマネジメントの「プロフェッショナル」を目指すことは難しい。井手上さんは「主婦や学生、他の仕事に携わる社会人が、アートに関心を持ち、身近な子どもや地域に対して、芸術表現活動を展開していけるようになれば」と語った。

---引用ここまで----

短い期間でしたが、受講者のみなさんと、アーティストのしげもとさんと、そして子どもたちと過ごした一日は、
とてもきらきらしていて素敵でした。

ひとりでも多くの子どもたちが、アーティストに出会って創造的な時間を過ごして欲しい、そしてそのための環境整備を、関わってくださる方が楽しみながら、進めていけるといいなと、思います。
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by ide_h | 2013-03-01 22:09 | 子どもとアーティストの出会い