たんぽぽの家より、セミナーのご案内をいただきましたので、ご紹介します。
まだ定員に空きがあるそうですので、ぜひ。
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【「臨床するアート」 奈良セッションのご案内】
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アウトリーチとインリーチ――いのちの現場に向かうアートの可能性
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近年、医療や福祉などのケアの現場や地域コミュニティにアーティストを
派遣するアウトリーチ活動がさかんになっています。一方、公共文化施設
において、多様な人を招きいれるためにもインリーチを充実させていくこ
とも必要です。
本セミナーでは、ケアの現場や地域コミュニティにおいて、また公共文化
施設においてどのようにアートの循環をつくっていくことができるか、そ
してそこから公共圏のなかのアートの可能性について考えたいと思います。
■詳細のプログラムはこちらから↓
http://popo.or.jp/info/2011/02/post-33.html
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■日時:2月19日(土)13:30〜17:30
2月20日(日)10:00〜17:00
■会場:たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市)
http://popo.or.jp/access/
■定員:各日80人(先着順、定員に達し次第、締切となります)
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■プログラム/2月19日(土)
□講演「アウトリーチはソーシャルマーケティング」
衛紀生/可児市文化創造センター館長兼劇場総監督
□事例報告&ディスカッション
「小児病棟がミュージアムになる」
丹後幾子/大阪市立大学医学部付属病院看護部副部長
神田美子/京都大学医学部付属病院小児科ボランティアグループ
「にこにこトマト」代表
西澤真樹子/大阪市立自然史博物館を拠点としたサークル
「なにわホネホネ団」 団長
コーディネータ
高橋真理子/山梨県立科学館主任学芸主事、山梨県立大学非常勤講師
交流会(事前にお申し込みください)
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■プログラム/2月20日(日)
□事例報告&ディスカッション
「ケアに役立つ!?――ダンサーはなぜ福祉施設に向かうのか」
佐久間新/舞踊家
砂連尾理/ダンサー・振付家
細川鉄平/祥の郷施設長
コーディネータ
西川 勝/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授
昼食(HANAランチをお申し込みいただけます)
□事例報告&ディスカッション
「公共施設の公共性をどう高めるか――文化施設のアクセシビリティ」
梅田亜由美/女子美術大学美術館学芸員
八巻寿文/せんだい演劇工房10-BOX二代目工房長
渡邉和貴/埼玉県福祉部障害者福祉推進課障害者芸術・文化担当主査
コーディネータ
太田好泰/エイブル・アート・ジャパン事務局長
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■参加費(資料代・税込み):
一般 両日参加5,000円/部分参加(1日のみ)3,000円
学生・メンター会員 両日参加3,000円/部分参加(1日のみ)2,000円
■お申込みはこちらから
http://popo.or.jp/info/2011/02/post-33.html
■お問い合わせ
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 財団法人たんぽぽの家内
TEL 0742-43-7055 FAX 0742-49-5501
■主催:財団法人たんぽぽの家
■協力:アートミーツケア学会 エイブル・アート・ジャパン