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こども、アート、日々。

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宣伝美術ワークショップ打合わせ

京都駅前のカフェで、FLAT-FIELDの平野愛さん、松川祥広さんと「めくるめく紙芝居」の
宣伝美術ワークショップ&チラシ作成段取りの打合わせ。

ワークショップは、昨年の橘大学のTWAF5「まちかど芸術」の
まちあるき」のイメージでお願いします、とお話する。
つまり、参加者が山科を歩き、会場周辺の環境を調べ、
マップ化してチラシにも掲載しようというもの。
マップには、会場までの案内や目印だけではなくて
参加者に関連のある場所を簡単な説明つきで載せて、
じっくり読むと実は山科福祉マップにもなっている・・・
というのもいいかなぁ、なんて案も出る。

しかも、今回は参加者によりなじみのある携帯のカメラでやってみたい。
技術的には可能とのことで、チャレンジしてみることに。
さらに、平野愛さんによるチラシ撮影会も別途開催しよう。

チラシ作成は、素材が集まってから松川さんに
がんばって大急ぎで編集して頂くことに。
けっこう無茶なスケジュールだけど、無理はないはずだ。

打合わせを終えた帰り、ビッグイッシューを探すが、
いつも京都駅にいた人がいなくて、そしていつも買う大丸前の人もいなくて、
四条の高島屋までいってやっと販売員さんをみつけた。
特集が「コミュニティ・アート」だったので、ずっと気になっていたのだ。
想像していた内容とは少し違う角度からの記事だったけれど、興味深く読む。

事務所に戻って、先日英国視察から帰国したアートNPOリンクの事務局長に、
イギリスのアート・エデュケーションにまつわる話をいろいろ聞く。
むこうの政府が制作しているアート・エデュケーション・プログラムの
紹介CD-Rも見せてもらうが、すごく素敵なつくりでびっくり。

その後、なぜか突然事務所のメンバーでskypeをためしてみようということになり、
3人で同時通話したりして遊ぶ。
by ide_h | 2006-10-04 23:36 | めくるめく紙芝居