午前中、ぽっかり時間が空いたので、明治神宮の外苑を散歩。
参宮橋側から入ったので、静かで、緑をいっぱい堪能できた。
近くの乗馬協会も覗き、馬(と騎手)を観察。いいなあ。
コラボシアター3日目。
最初は音遊びの会による「音の公演」
これはジーベックホールでの本公演を見ていた。
ひさしぶりに見るかれらはひとまわり大きくなっていて、
子どもは成長するもんだなとあたりまえのことを実感。
音楽も、すいぶんまとまってきて、出演者たちの間に「バンド」の意識が生まれているようだ。
明らかに観客を意識し、エンターテイメント性と音の自由さが増している。
次は、ほうきぼしproject実行委員会の「こまいぬ に ほうきぼし 江戸流れ解散ライブ」
脳性マヒの人たちによる詩の朗読。ひとことひとこと発するのにすごく時間がかかり、
その分、ひとつの言葉のエネルギーがズシンと重い。
恋の詩にいちいち切なくなったり、ヘルパーさんの詩に笑ったり、
感謝の詩にちょっと泣けたり。
この3日間、様々な障害者とその表現を見て、
いろいろと感じたり考え、価値観や考え方も大きく変わった。
ここで考えたことや気付いたことは、
かならず「めくるめく紙芝居」に反映させる。
次は私ががんばらなきゃ。
終わってから、関係者にご挨拶して(ほんとうはもっともっと話したかったが・・・)、
急いで京都へ戻る。