「TOA Music Workshop 2006」関連プログラムで、
神戸市の中学校に出前ワークショップ。
チューバ奏者の高岡大祐さんによる音楽ワークショップ。
対象は、中学2年生3クラス。
今年の「トライやる・ウィーク」で見知った顔もあり、懐かしい。
ワークショップ前半は、高岡さんのお話とチューバの演奏。
後半は、みんなひとつずつ楽器を持って、即興演奏にチャレンジ。
50分間の授業時間の中ではかなり欲張りな内容だったが、
クラスによって全然反応が違う上、ウケるところも違うので、
同じことをやってもまったく違うワークショップになるのがおもしろい。
このワークショップは、来週に行われるジーベックホールでの
ワークショップの布石になっている。
今回のテーマは、「聴く」こと。
ただぼんやり聴くのではなく、能動的に“耳を開く”体験をしてもらう予定。
ちょっと難しい上にいろいろと仕掛けが必要で、終了後も関係者とミーティング。
さて、怒涛の日々もこれで一旦終了。
この1週間で、私は何百キロ移動したことか。
どれも無事に終わってほっと力が抜ける。
自分へのご褒美に、おいしいアジアンダイニングで夕食。