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こども、アート、日々。

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サファリパークプロジェクトin栗東

滋賀の栗東さきらへ、「サファリパークプロジェクトin栗東」を見に行く。
バタバタしていて、さきらに到着したのが17時すぎ。(開催時間は17時まで)
すでに撤収が始まっていたが、見られるところだけざっとまわる。
あちこちに設置された動物たちが夕闇に浮かんで、とても幻想的。
それにしてもすごい動物の数。圧巻です。

お客さんはすでにみんな帰りかけているが、親子連れが多い。特に子どもの数が多く、まだまだ帰りたがらなくて残って遊んでいる姿がちらほら。

会場で井上信太さんをお見かけして「実はいま、着いたんですよ・・・」と嘆いたら、中を見せて頂けることに!「洞窟壁画プロジェクト」と、その先に続く中ホールの展示を見せていただく。
中は段ボールの迷路になっていて、その先にやはり段ボールで作った洞窟があり、自由にお絵かきができるようになっている。そしてその洞窟を抜けた先には・・・!ぜひ行って確かめてください。

つづいてスタッフの小鹿さん、福原さん、根木山さんを見つけてご挨拶。
図々しくも、スタッフミーティングと打ち上げに参加させて頂くことに。

撤収の進む会場のそこかしこで子どもたち(スタッフだそうです)が仕事をして(いや、遊んで)いる。「サファリパークプロジェクト」では、下は3歳の子がボランティアスタッフとして参加しているそうです。その他、地元の主婦の方や美大の学生さんなど、かなり大人数での運営だとのこと。プロジェクトが進むプロセスからブログで注目していたが、こういったコミュニティ・アートのプロジェクトはやはりそのプロセスにも大きな意味があるのだろうなと思う。

スタッフミーティング終了後に先の「洞窟」を体験させてもらうことになった。
上着や靴を脱ぎ、ヘッドライトをつけて段ボール迷路の中へ入る。
中は真っ暗。ブラックライトがたかれていているので白いものが光って見え、幻想的。
しかし如何せん、子ども向けにつくられているので、大人にはキツイ・・・。ほふく前進で進む。途中、抜け穴があって、すべり台や覗き穴、ちぎった新聞紙や風船で遊べるようになっている。天井にはミラーボール。そして有馬純寿さん(サウンドアーティスト)のサウンドが流れる。中で出迎えて(待ち受けてて)くれたのはやんちゃな子どもスタッフ。大人もいっしょに大騒ぎする。

その後、初日打ち上げで乾杯。

サファリパークプロジェクトは26日まで。最終日の「羊を数えて眠る会LIVE」にとても行きたかったのに、残念!

明日からは3日間、別府に行ってきます。
by ide_h | 2006-11-23 23:08 | アート