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こども、アート、日々。

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めくるめく紙芝居公演のご案内

明治安田生命社会貢献プログラム 「エイブルアート・オンステージ」参加事業
めくるめく紙芝居公演
『ハニャマのハミューダ島物語』 


「ハニャマのハミューダ島物語」は、遠い昔のお話で、現代のお話でもあります。
現在にも未来にも過去にも存在している「ハニャマのハミューダ島」。
あなたがいつか見た夢、いつも見る夢にでてくる「ハニャマのハミューダ島」。
みんな行きたいと思っている。そしてみんなきっと、行ったことがある。

急がなくてもいいんだよ、いつかかならず行けるから。


【ハニャマのハミューダ島物語】
第一話:森
第二話:海
第三話:町

●とき:2007年4月21日(土) 午後3時
●ところ:大善院(だいぜんいん) 本堂
     (住所)京都市下京区新開町397-9
     ⇒アクセス案内:地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から、徒歩10分
●とき:2007年4月22日(日) 午後3時
●ところ:東御坊(ひがしごぼう)(山科別院長福寺)本堂
     (住所)京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17
    ⇒アクセス案内:京阪・地下鉄・JR山科駅から徒歩10分

●料金:無料(予約不要)




▼出演者
大河内絢子、伊藤泰三、西森一生、長谷川峻也、古川貴光、村岡俊和、安田知史、安田良行、吉田綾、ほか、めくるめく紙芝居ワークショップ参加者(出演者は変更になる可能性があります)
▼ゲストアーティスト
林加奈(画家・音楽家)、HANA★JOSS(ジャワガムランユニット)、
山下残(振付家・演出家)、井上信太(美術家)

▼ご注意とお願い
今回の会場はお寺ですので、バリアフリーではありませんが、みなさまにお楽しみ頂ける環境づくりを心がけています。車椅子等をご利用の方は、可能な対応についてご案内させて頂きますので、事前にお電話・FAXまたはメールでお問合せください。

▼お問合せ先
めくるめく紙芝居実行委員会(担当:いでがみ)
京都市中京区四条通室町西入ル上ル観音堂町466みやこ3階
Tel.090-6731-8598、FAX 075-231-8607、e-mail.idegami@arts-staff.net

【主催】めくるめく紙芝居実行委員会 
【共催】エイブル・アート・ジャパン、京都市山科青少年活動センター 
【助成】財団法人倶進会 【協賛】明治安田生命保険相互会社
【協力】京都橘大学(小暮宣雄研究室、たちばなアーツマネジメント研究会)、子どもとアーティストの出会い、真宗大谷派(東本願寺)山科別院、真宗仏光寺派大善院、NPO法人わくわく、小鹿由加里(Underline)
【後援】社会福祉法人京都市山科区社会福祉協議会

▼ゲストアーティスト プロフィール

林加奈
音楽家・画家・紙芝居師。国内外でコンサートやワークショップを行うほか、紙芝居活動を開始し、「めくるめく紙芝居」「紙芝居モダン」を立ち上げる。鍵盤ハーモニカオーケストラ「P-ブロッ」メンバー。

HANA★JOSS(ROFIT IBRAHIM・佐々木宏実)
2002年11月にインドネシアジョグジャカルタで結成されたガムランユニット。ジャワ島中部のガムランと影絵芝居ワヤンの上演、ガムランの新曲製作、また他ジャンル楽器とのコラボレーションなど出会いを求めて笑いや感動を模索しながら2005年より京都を拠点に活動中。

山下残
1970年大阪府生まれ。振付家・演出家。主な作品に、揺れる舞台で踊る「船乗りたち」、即興を演出する「動物の演劇」、観客に本を配りページをめくりながら舞台が進行する「そこに書いてある」などがある。

井上信太
1967年生まれ・平面作家。羊飼いプロジェクトを中心に国内外で多数の展覧会を行なう。近年は、多領域のアーティストとのコラボレーション、劇場舞台、茶室など新しい空間での平面構築を積極的に取り組み、次世代平面表現の可能性を探っている。京都精華大学芸術学部・映像科非常勤講師。

★めくるめく紙芝居とは?
「めくるめく紙芝居」は、障害のある人とない人が一緒に絵・ダンス・音楽を取り入れた紙芝居の舞台作品をつくるプロジェクトです。2006年10月から、障害のある参加者とプロのアーティスト、京都橘大学の学生が京都市山科区でワークショップを重ねて作品をつくってきました。同時に、障害を持つ方やそれを支える方々を交えてグループワーキングを行い、障害のある人とない人がともに楽しめる舞台芸術作品のあり方を模索し、提案・実践しています。

★エイブルアート・オンステージとは?
明治安田生命保険相互会社とエイブル・アート・ジャパンは共同で、障害のある人が参加する舞台表現活動のプログラム「エイブルアート・オンステージ」を2004年から実施しています。
障害のある人たちが舞台芸術の分野に参加する機会をつくったり、隠れている可能性や才能を発見したり、開花させる機会をつくる活動。また、新しい表現に挑戦しているアーティストが、「障害」や「ちがい」に向きあい、さまざまな人とともに表現を追求することで、これまでにみたことのない作品を生み出す活動。そんな刺激的な取り組みを支援しています。▼今後の活動日程

▼本番までのワークショップ日程。参加・見学歓迎!
4月7日(土)10:00~13:00、
4月14日(土)10:00~13:00、
場所はいづれも山科青少年活動センター(大会議室)です。

また、当日ボランティアスタッフも募集しています。
いづれも、めくるめく紙芝居実行委員会までお問合せください。
by ide_h | 2007-04-22 17:10 | ご案内