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こども、アート、日々。

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めくるめく紙芝居 中北裕子さんワークショップ

「めくるめく紙芝居」、本日のゲストは中北裕子さん(パーカッショニスト/UooMuu)。
MEKでははじめての、音楽に特化した形のワークショップ。
中北さんと林さんがたくさん楽器をもってきていて、
まずはそれらを床に広げる。

自己紹介がおわった後、みんなでなんとなく楽器をさわりはじめる。
ただ音を出してみたり、時にセッションっぽくなったり。

会場に来る前にトラブルがあって泣いていた★ちゃんは、
床に座り込んで絵を描き始める。
学生さんがずっと、丁寧にケアしてくれて、
だんだん彼女も元気になってくる。

そんな状態が1時間ほど経過してから、
おやつタイム。今日のおやつは
手作りのカステラと林さんのイギリス土産のお菓子。

その後、これまで制作した紙芝居の絵を並べて、
即興でお話をつくり、中北さんが音をつける。

最後に、参加者全員でセッション。
最初は太鼓を手にし、順番に違う楽器に持ち替えていく。
みんな、だんだん楽器に夢中になっていく。
ラストはちょっとグルーブ感もでて、いい感じで終了。

これまでとは少し違った雰囲気のワークショップだったけれど、
メンバーの姿がちょっと違う角度から見えました。

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by ide_h | 2006-12-17 23:46 | めくるめく紙芝居

十六夜会

本日は、十六夜会クリスマス&忘年会スペシャル。
ゲストは、遠くから淡路島アートセンターからやまぐちくにこさんと久保さん。
大阪からも、アートNPOリンクのウェブサイトを見てきてくださった方も。

持ち寄りの料理は、さまざま、無国籍。
手作りのスイーツが絶品!

20時すぎから、参加者全員によるプレゼント交換大会。
しっかりばっちり用意されたプレゼントから、
職権乱用(?)の品、たまたま今持ってましたというものまで、さまざま。
どれが当っても楽しい。

その後、事務所の主である
アートNPOリンク事務局長に誕生日プレゼントを渡す。
巨大なリアルな鮭のぬいぐるみと、ポップなフライパン。

恒例のフリーマーケットは前回にも増して充実して、
私もたくさん服やらを買う。

みんなが帰ってしまったあとも、だらだらと片付けをして、
今年も終わりが近づいてきたことをかみしめる。
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by ide_h | 2006-12-16 23:55 | 日々

モノクロームサーカス「水の家」project

いよいよ明日は、十六夜会のクリスマス会。
夕方、突然に事務所で飾りつけやら
フリーマーケットのセッティングがはじまりました。
電気が消され、イルミネーションがピカピカ光る闇の中、
ノートパソコンに向かう私の頭上にも電飾が・・・。

夜はモノクロームサーカスの公演へ。

More...ネタバレ含む
by ide_h | 2006-12-15 22:19 | アート

TOA Music Workshop2006、終了!

神戸ポートアイランドのジーベックホールで続けてきた、
「TOA Music Workshop2006~ぼくを鳴らそう、わたしを聴こう~」の
ワークショップの最終日。

対象は、神戸市内の中学校1年生146名。
アーティストは、チューバ奏者の高岡大祐さんと、
ヒューマン・ビート・ボクサーの櫻井響さん。

スタッフは10時にホール入りし、リハーサルとサウンド・チェック。
交通事情により生徒さんたちの到着が遅れて、
予定より20分遅れてのスタートとなりました。

午前中はクラシックのコンサートを体験してきたというみなさん。
私のほうから最初のご挨拶をさせて頂いてから、
まずは高岡さんが登場、ワークショップがスタートしました。

はじめは、高岡さんの自己紹介と、チューバ演奏。
そして、櫻井さんを呼びいれ、
ヒューマン・ビート・ボックスのパフォーマンスをしてもらいます。
はじめのパフォーマンスは、何にも見えない、真っ暗闇の中で。
真っ暗闇の中で、どんな音が聴こえるか、どんなふうに聴こえるかを
体験してもらうためです。

ヒューマン・ビート・ボックスは、
声の使い分けによって、ドラムやパーカッション、メロディを
たったひとりで再現するというもの。

真っ暗闇の中で、ひとりの人間が発しているとは思えない音楽が
鳴り響きます。

その後、明るい状態で、再度パフォーマンス。
ターンテーブルをまわすDJのパントマイムもつけて、
もういちど、みんなにヒューマン・ビート・ボックスの音楽を体験してもらいました。

次に、高岡さんのチューバと、ヒューマン・ビート・ボックスの即興デュオ。
これも真っ暗闇の中で行われます。
演奏の途中から、子どもたちに自由に音を出してもらいました。
声を出す子、床を叩く子、笑い声・・・いろんなノイズが、チューバと
ヒューマン・ビートボックスと交じり合い、音の渦が生まれてきます。

その後、櫻井さんによる、ヒューマン・ビート・ボックスの実践ワークショップ。
「ブン」(ドラムのタムの音)、「ツ」(ドラムのハット音)、
「カッ」(ドラムの縁を叩く音」、「ン」(ベースの音)の4つの音の出し方を教えてもらいます。
これがなかなか難しいのですが、だんだんとできてくる子どもたち。

今回、ホールの天井には吊マイクを4本、用意していました。
クラスごとにマイクの下にあつまり、みんなでそのマイクに向かって声をだすと、
音が増幅される仕掛け。

そのマイクのしたで、みんなで「ブ」「ツ」「カ」「ン」の練習。
だんだんと、きれいな音になってきました。

ラストは、また会場を真っ暗闇にして、
チューバと、櫻井さんと、子どもたちのヒューマン・ビート・ボックスの
即興セッション。もちろん「ブ」「ツ」「カ」「ン」以外の音を出してもOK。

真っ暗闇にすると、恥ずかしさがなくなるのか、
とたんに生き生きとした「音」を出す中学生たち。

ノリのいいチューバの演奏にあわせて、
会場全体がひとつの音楽になりました。

あっという間の90分間が、終了。

多くの子どもたちにとっては、はじめて触れる音楽であり、
はじめての体験だったと思います。
ひとりひとり、感じたことも、体験したこともきっとさまざま。
今日、感じたことをひとりひとりが持ち帰って、
明日から、少しでも音の聴き方が変わるようになってくれたら嬉しいです。

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試行錯誤を重ねてきたTOA Music Workshoo2006は、
大成功のうちに終了となりました。
参加してくださった3校の小中学校のみなさま、
ボランティア・スタッフのみなさま、見学にお越しくださったみなさま、
取材をして頂いたみなさま、どうもありがとうございました!
by ide_h | 2006-12-13 22:12 | 子どもとアーティストの出会い

十六夜会に、いらっしゃい

みなさま

今週末は、おいしいものとささやかなプレゼントを持って、
space000にお越し下さい☆

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ☆.。.:*・° 十 六 夜 会 へ の い ざ な い . : * :・’ ☆
      12月16日 クリスマス・パーティー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

space000では、アートスタッフネットワーク、子どもとアーティスト
の出会い、遠藤裕美子、尾崎祐介(intext)と共同して毎月16日に茶話
会を開催しています。

今月16日は、クリスマス・パーティーを開催!
昨年は、入場制限するぐらい(ウソ)、たくさんの方に来場頂き、大盛
況となりました(これホント)。
今年は、プチフリマを同時開催。遠藤が倫敦で買いだめてきた古着や、
樋口が使わなくなった日本画材を一挙大放出!!(…予定)
みなさんお誘い合わせの上、ふらりと気軽にお立ち寄り下さい。

<参加のご注意>
※持ち物:1)一人一品食べ物を持参。(量は少なくて可)
     2)プレゼント交換用のプレゼント
     ※あなたのセンスがキラリと光るいらない粗品であること
     ※プレゼント交換会は20時より開催…するかも。
     (お持ちにならなかった場合は、寂しい思いをします)
※ドリンクはこちらでご用意し、販売します(ワイン、ビール、泡盛他)

日  時:2006年12月16日(土) 18:00~
     プレゼント交換会(20:00)
場  所:space000(京都市中京区観音堂町466みやこ3F)
アクセス:http://arts-npo.org/access.html
by ide_h | 2006-12-12 22:17 | ご案内

ばたばた、じたばた

師も走るという12月ですが、私は年中バタバタしている。

働けど働けどなほわが暮らし楽にならざりし

「ワーキング・プア」という言葉を最近よく聞くようになって、
新書(『ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る』
門倉 貴史 宝島社)で読んでみたら、(ほぼ)自分のことだった。

さて今日は先日申請した助成金の書類に不備があることが分かり、
今日中に大量の補足資料を送らねばならないことに。
過去、同様のプロジェクトを行っていた関係者に
資料提供をしてもらうべく、北へ走る。
走りながら、明日のTOA Music Workshopの件の電話。

事務所に戻って大急ぎで資料を作成し、
15枚にもなった書類をFAXで送信!

で、明日のワークショップの準備をすすめる。
合間を縫って、別件の日程調整のための電話やメール。

忙しいのが楽しい。楽しいから忙しい。
やりたいことは、まだまだ。追いつかなくて、じたばた。
こうして今年も終わっていく。
by ide_h | 2006-12-12 22:01 | 日々

東京滞在 その2

ホテルをチェックアウトして、東京国立近代美術館へ。
「写真の現在2 臨海をめぐる6つの試論」を見る。
前職でお世話になった鈴木崇さんが出品されていた。
一番手前の地面にだけ焦点が絞られ、画面の9割がぼやけている風景の写真。
遠くのことよりも、自分の足元がら世界が広がっていっていた
小さい子どもだった頃の感覚を思い出す。

12時、東京駅でアサヒビールの根本さんと待ち合わせ。
そして、ROGUES'GALLEREYのおふたりの車に乗り込む。
彼らは、「ガソリンミュージック&クルージング」という
プロジェクトを行っているアーティスト。
かれらの車には、車の走行音(エンジン音、ウィンカーの音、
風の音)などを車内に引いた高出力の音響システムによって
増強させる仕掛けがあり、
車内でノイズのライブ&ドライブが楽しめるというもの。
むちゃくちゃにおもしろい。そしてカッコイイ。
関西にも巡回するとのことで、楽しみ。

ROGUES'GALLEREYのおふたりと別れ、
茨城のアーカスプロジェクト2006へ。
ここは廃校を利用したアーティスト・イン・レジデンスプログラムを行う施設で、
今日はそのオープンスタジオの最終日なのです。

タイや台湾、アメリカ、フィンランド、日本のそれぞれの若手アーティストが
滞在期間中に制作した作品を見て回る。

圧巻だったのは、ホン・イーチン(台湾)の25メートル×2本の巻物。
すべて、油性ペンで描かれ、下書きもなしにひとつのミスもない。
その量と作業の精密さとクオリティの高さに、唖然。
聞けば’81年生まれの女性だという。
す、すごいアーティストがでてくるぞー。
そのほかの作品も、とてもクオリティが高く、刺激的で面白かった。
1階のカフェでアーカスのディレクターの帆足さん、
国際交流基金の菅野さんとお話。

夜もすっかり更けて、つくばエクスプレスで秋葉原に出て、
東京から新幹線で京都に戻る。
by ide_h | 2006-12-10 23:20 | アート

東京滞在 その1

朝7時半の新幹線で、東京へ。

10時、大手町のNPO法人市民社会創造ファンドさんを訪問。
申請した助成金の落選理由を伺いに行ったのだが、
それを超えてNPOの組織基盤整備について、
大変有意義なお話を伺えた。
いわく、組織の基盤整備について意識を持っているNPOは、
すでに自分達の専門事業が確立してる団体である。
そして組織の基盤整備や人材育成は、
基本的に事業を遂行する中で行うものである。
さらに、組織内マネジメントは、スタッフ間のコミュニケーションから始まる。
なぜなら、基盤整備に関する内容や方針はスタッフ間で浸透していなければ
有効に機能することはないから、とのことだった。
(つまり、基盤整備事業は代表の独裁運営や
担当者制にしてはだめよ、ということ。)
いやー、勉強になる。そして耳が痛い。

午後から、にしすがも創造舎へ、NPO法人芸術家と子どもたちのシンポジウム
「子どもが主役!舞台づくりからひろがる、まちづくり・ひとづくり」へ。
遅刻して、糸井さんのプレゼンテーションの最後の方から参加。

その後、さまざまな子どもとつくる舞台の事例報告が行われ、
最後にはパネルディスカッション。
指揮者の坂本和彦さんの、「クラシックは体育館で、
市民・子どもとつくる作品は一流のホールで」という意見を受けて、
ジーベックホールでのプログラムのことなどを考える。
また、エイブルアート・ジャパンの太田さんが最後に仰った、
「学校によりかかりすぎず、NPOが自立することが大事」という発言。
午前中の市民社会創造ファンドさんとのお話にリンクしているなと思う。

会場をでて、体育館でやっている「庚申塚プラネタリウム」を観にいく。
地元の子どもたちと巣鴨商店街の方、アーティストの村井啓哲さんがつくった、
たくさんの星座たちを鑑賞できるプラネタリウムが設置されていた。
すごい。スケールが大きい。
入り口でもらったオリジナルの星座早見盤も、すごい。

会場はそのままカフェになっていたので、
特製のクッキーやおでんやピクルスやビールを頂き、
会場を出る。

22時、新宿で待ち合わせ、前の職場の友人と飲む。
例によって終電を逃し、タクシーでホテルへ。
泥のように眠る。
by ide_h | 2006-12-09 23:18 | アート

返却、整理。

ここ数週間体調不良や仕事で出張で
手付かずだった日常を取り戻す。
とりあえず、借りたままになっていた図書館の本を返却。
そして読み散らかしていた仕事や趣味の本や雑誌を整理。
ようやく、部屋と頭がすっきり。

夜から、出勤。
少しだけ仕事、スタッフと打ち合わせ。
by ide_h | 2006-12-08 23:58 | 日々

トヨタ・子どもとアーティストの出会いin愛知

トヨタ・子どもとアーティストの出会いin愛知」本番。
瀬戸市立掛川小学校で毎年行われる「収穫祭」という行事で、
子どもたちがアーティストとともにつくったコンテンポラリーダンスの作品を発表します。

現地コーディネーターの愛知市民教育ネットさんと定光寺で合流し、
アーティストのモノクロームサーカス、トヨタ自動車の方と掛川小学校へ。

「収穫祭」は、掛川小学校の学区地域の地元の人々が集まり、
地元や学校で採れた野菜を使った料理や、餅つきが行われる行事。
10時半スタートとのことで、小学校には地元の方が詰めかけ、
準備に追われていました。

スタッフ間で簡単な打合わせを終えた後、
我々も餅つきや試食に参加させて頂きました。

午後1時30分、いよいよ子どもたちのパフォーマンス発表。
テーマは「夢と現実のはざま」。
1年生から6年生までの総勢19名が、
夢の中での出来事をダンスで表現します。
衣装は、全員パジャマ。

ゆったりした音楽に合わせて、
目を閉じたまま、肩に手を置いて繋がった状態で子どもたちが入場。
そして舞台に出て、床で眠ってしまいます。
ひとりが起き出して、ソロのパフォーマンス。
つづいて、ペアでのパフォーマンス。
でもみんな、パフォーマンスが終わると床に倒れこんでしまいます。

するとロック調の激しい音楽がかかり、整列して音楽にノリノリになる子どもたち。
曲の合間合間に、列を崩して、激しくダンス!
エンディングに合わせて、床に倒れこみます。

倒れこんだ中から、寝ぼけたように立ち上がる子どもが、ひとりふたり。
パフォーマンスが終わると床に倒れこんでしまいますが、
そのうちひとりが舞台をぐるぐると全力で走り回りはじめ、
つられて全員が舞台を駆け回ります。

全員が立ち止まったとき、ふたりの子どもが雉を空に放つパントマイムを。
それを合図に、ひとりの子どもをみんなが持ち上げ、
舞台を練り歩くクライマックス。
また、床に倒れて眠りはじめ、最後の子どもが倒れたところで、おしまい。

会場は、大きな拍手で包まれました。
観客は、地元の方々、子どもたちのご家族や
瀬戸市の商工会議所の方々など、100名あまり。
子どもたちがは終始真剣で、そして笑顔で、とてもいい顔をしていました。

終わった後、校長先生からこれまでの経緯が説明され、
記念撮影。そして、私たちは校長室で先生とお話、ご挨拶。

学校をでてからは関係者で反省会を持ち、そのまま瀬戸観光に。

夜は、学生さんたちが運営しているというコミュニティカフェで打ち上げ。
学校の先生やアーティスト、子ども会の役員の方や学生さんを交えて、
楽しい時間を過ごしました。

先生方ともじっくりお話し、子どもたちの新たな面を発見したこと、
そして始める前はやはり不安だったことなどを伺いました。

掛川小学校の先生方がすごかったのは、
この「コンテンポラリーダンス」という訳の分からないものを腹を据えて受入れ、
地元の人たちに「今回は答えがないことに挑戦している。
だから、分からなくても見守って、
そして終わったらとにかく大きな拍手をしてください。
それが子どもたちの成長につながる」といい続けてくださったこと。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんには今回の作品は、
正直、分かりづらいものだったろうと思う。
それでも、「分からんから」と拒絶せずに
子どもたちの作品を集中して見てくださり、
最後は大きな拍手をくださったこと。
そして、子どもたちの表現を受け止めてくださったこと。
「コンテンポラリーダンスとは何か」と数十回説明するより、
ずっと深く、そして正確に子どもたちの表現や
このプロジェクトの趣旨をを理解してくださったように思う。

会がお開きになって、京都に帰ることになったとき、
雨の中、皆さんが駅まで見送って下さいました。

こうして、かかわって下さった方々が
みんな笑顔で終われる仕事に携わることの
幸せをかみ締めて、京都へ。
by ide_h | 2006-12-07 23:58 | 子どもとアーティストの出会い